2026年10月10日(土)にスタートしたドラマ『俺たちの箱根駅伝』。池井戸潤さんの小説が原作で、主演は大泉洋さんです。
箱根駅伝を走るシーンは、東京や箱根だけで撮られたわけではありません。岡山市や広島市の中心部でも、道路を規制した大がかりなロケが行われました。この記事では、大学や自治体の発表、エキストラ募集の告知をもとに、分かっている撮影場所を整理します。放送で確認できた場所は、各話ごとに追記していきます。
※この記事の内容は2026年10月11日時点の情報です。
『俺たちの箱根駅伝』の基本情報
| 放送 | 日本テレビ系 毎週土曜 21:00〜21:54(初回の10月10日は22:34までの拡大放送) |
| 話数 | 全10話の予定(東洋大学の発表による) |
| 原作 | 池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』(文藝春秋) |
| 脚本 | 鈴木すみれ、松田裕子 |
| 演出 | 猪股隆一、山田信義 ほか |
| 主題歌 | 桑田佳祐「神々の襷」 |
| 主演 | 大泉洋(徳重亮 役) |
| 協力 | 関東学生陸上競技連盟 |
| 配信 | TVer(見逃し配信)、Hulu(見逃し配信とディレクターズカット版) |
あらすじ(ネタバレなし)
箱根駅伝の中継を担う「大日テレビ」。スポーツ局のチーフプロデューサー・徳重亮は、編成局長から中継のバラエティー化を求められ、無理難題に頭を悩ませます。
一方、2年連続で本選出場を逃している古豪・明誠学院大学は、本選出場をかけた予選会に挑みます。そこへ、かつてのエースだった甲斐真人が新監督として戻ってきます。
走る学生たちと、それを伝えるテレビ局。両方の視点から箱根駅伝を描く物語です。ドラマは、テレビ局側の話に重点を置いて再構成されています。
『俺たちの箱根駅伝』のロケ地・撮影場所
明誠学院大学のキャンパス:東洋大学 川越キャンパス(埼玉県川越市)
東洋大学は2026年10月2日、川越キャンパスがこのドラマのメインロケ地になったと発表しました。撮影は2026年1月から3月にかけて行われています。
- 撮影に使われた場所:陸上競技場、体育館、1号館、2号館、5号館、7号館、学生ホール
- 撮影された場面:山下智久さん、寺尾聰さん、駿河太郎さん、金田明夫さんらによる練習風景やミーティングの場面
- 川越キャンパスで撮った場面は、各話に登場する予定
ドラマには「東洋大学」も登場します。陸上競技部の実際のユニフォームとベンチコートが、日本テレビに貸し出されて使われました。
大学のキャンパスなので、一般向けの見学の案内は出ていません。授業や部活動の場所でもあるので、無断で立ち入るのはやめましょう。
箱根駅伝の都心部のコース:岡山市の中心部
岡山県の公式観光サイト「岡山観光WEB」によると、2026年2月16日から19日の4日間、岡山市内の3か所で交通規制をして撮影が行われました。参加したエキストラは総勢1,489人です。
| 岡山のロケ地 | 劇中での使われ方 |
|---|---|
| 市役所筋(幸町〜大供交差点) | 都心部を走る1区と10区のコース |
| 城下筋 | 起伏のある道を、箱根駅伝のコースに見立てて撮影 |
| 岡山県庁前 | スタート地点の大手町を再現。開庁時間中に道を完全に封鎖して撮影 |
演出の猪股隆一さんは、まっすぐ伸びる市役所筋を見て「ここだ!」と声を上げたそうです。
箱根駅伝のコース:広島市
岡山に続いて、2026年2月21日から27日には広島市でも撮影がありました。受け入れたのは広島フィルム・コミッションです。エキストラの役柄は、沿道の観客や運営スタッフ、警備員、報道陣などでした。
| 撮影日 | 場所 |
|---|---|
| 2月21日 | 中区・広島城の東側 |
| 2月23日 | 西区・新八幡川橋の付近 |
| 2月24日 | 南区・宇品 |
| 2月25日 | 中区・鷹野橋交差点の付近 |
| 2月26日 | 西区・庚午(宮島街道) |
| 2月27日 | 中区・白島(国道54号) |
広島のそれぞれの場所が、箱根駅伝のどの区間として使われたのかは公表されていません。
そのほかの撮影場所(エキストラ募集の告知から)
エキストラ募集の告知には、次の日程と場所が出ていました。
| 時期 | 場所 | 募集された役柄・場面 |
|---|---|---|
| 3月3〜5日、4月6日 | 静岡県三島市(駅の近く、天神原交差点の周辺) | 沿道の観客など |
| 3月16〜17日 | 神奈川県箱根町・芦ノ湖 | 往路フィニッシュと復路スタートの観客など |
| 3月21〜22日 | 千葉県市原市(市原市役所の周辺) | 沿道の観客など |
| 4月2〜3日 | 神奈川県小田原市・小田原中継所 | 往路・復路の沿道の観客 |
| 4月8〜9日 | 埼玉県入間市 | 予選会の観客、各大学のスタッフ・選手 |
| 6月13〜15日 | 東京都立川市 | 観客、報道陣、各大学の応援の選手・コーチ |
| 10月3日(予備4日) | 東京都品川区 | 本選の沿道の観客 |
| 10月9日 | さいたま新都心の付近 | 本選の沿道の観客 |
告知に出ていた予定なので、実際にどの話でどう使われるかは、放送を見て確認でき次第追記します。
テレビ局のシーンはスタジオのセット
文藝春秋の発表によると、大泉洋さんの初収録はスタジオで行われました。箱根駅伝のスタッフルームを細部まで再現したセットが組まれています。
第1話のエンドロールに出た「撮影協力」
第1話(10月10日放送)のエンドロールには、「撮影協力」として次の名前がクレジットされていました。表記は画面のとおりです。
| クレジット | どんな場所・団体か |
|---|---|
| 東洋大学 | 川越キャンパスがメインロケ地(大学が公式に発表) |
| 立正大学 | 大学。撮影に使われたキャンパスや場面は未確認 |
| 陸上自衛隊立川駐屯地 | 東京都立川市。実際の箱根駅伝予選会のスタート地点 |
| 国営昭和記念公園 | 東京都立川市・昭島市。実際の箱根駅伝予選会のゴール地点 |
| 入間市ロケーションサービス | 埼玉県入間市のロケ支援の窓口 |
| エミパーク 彩の森入間 | 埼玉県入間市にある県営「彩の森入間公園」の愛称 |
| アートヴィレッジ大崎セントラルタワー | 東京都品川区大崎のオフィスビル |
| 日比谷パークフロント | 東京都千代田区内幸町のオフィスビル |
| 山野美容専門学校 | 東京都渋谷区代々木の専門学校 |
| 権八桜新町店 | 東京・桜新町にある和食ダイニング「権八」の店舗 |
| 岡山県フィルムコミッション協議会/岡山市/おかやま観光コンベンション協議会 | 岡山ロケの受け入れ先 |
| 両備バスカンパニー/岡電バス/UNOBUS(宇野バス)/Shimoden(下電) | 岡山のバス会社 |
| さがみエンヂニアリング株式会社/第一ビルディング/合同会社がっちゃんこ/山陽セフティ/株式会社レントシーバー/NKL/タカハシレーシング/PATLITE | そのほかのクレジット(どの場面への協力かは未確認) |
注目は、陸上自衛隊立川駐屯地と国営昭和記念公園です。実際の箱根駅伝予選会は、立川駐屯地をスタートして昭和記念公園にゴールするコースで行われます。第1話は予選会を描いた回なので、本物の予選会と同じ場所が撮影に協力していることになります。
入間市と立川市は、エキストラ募集の告知(上の表)にも出ていた場所です。入間市の募集は「予選会の観客、各大学のスタッフ・選手」という内容でした。ただ、どの場面がどちらで撮られたのかまでは、まだ確認できていません。
岡山の団体やバス会社の名前が並ぶ一方で、第1話の「撮影協力」に広島フィルム・コミッションの名前はありませんでした。
協力大学として24校の名前も
エンドロールには「協力大学(五十音順)」のクレジットもあり、箱根駅伝でおなじみの大学が並んでいました。
青山学院大学、神奈川大学、國學院大學、国士舘大学、順天堂大学、城西大学、専修大学、拓殖大学、中央大学、筑波大学、帝京大学、東洋大学、日本大学、日本体育大学、法政大学、明治大学、山梨学院大学、早稲田大学
続けて、少し小さな文字で、育英大学、大東文化大学、東京農業大学、創価大学、中央学院大学、立教大学の6校もクレジットされています。
各話のロケ地(放送後に追記)
| 話数 | サブタイトル | 放送日 | ロケ地 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 転んだままで終われるか!不屈の逆転劇、開幕!! | 10月10日 | 東洋大学、立正大学、陸上自衛隊立川駐屯地、国営昭和記念公園、エミパーク 彩の森入間 ほか(エンドロールの撮影協力より) |
| 第2話 | (予告)寄せ集めの学生連合チーム始動! | 10月17日 | 放送後に追記します |
キャスト・登場人物
| 役名 | キャスト | どんな人物か |
|---|---|---|
| 徳重亮 | 大泉洋 | 大日テレビ スポーツ局のチーフプロデューサー |
| 宮本菜月 | 伊藤沙莉 | 箱根駅伝中継のセンターディレクター |
| 戸山知香 | 山田杏奈 | アシスタントディレクター |
| 辛島文三 | 竹中直人 | アナウンサー |
| 黒石武 | 高橋克典 | 大日テレビの編成局長 |
| 北村義男 | 市川猿弥 | スポーツ局長 |
| 竹芝秀彦 | 石丸幹二 | 大日テレビの社長 |
| 甲斐真人 | 山下智久 | 明誠学院大学の新監督 |
| 諸矢久繁 | 寺尾聰 | 明誠学院大学 陸上競技部の監督 |
| 青葉隼斗 | 小林虎之介 | 明誠学院大学の4年生。キャプテン |
| 矢野計図 | 奥智哉 | 明誠学院大学の3年生。マネージャー |
| 平川庄介 | 山本耕史 | 東西大学の監督 |
| 北野公一 | 駿河太郎 | 清和国際大学の監督 |
| 大沼清治郎 | 金田明夫 | 東邦経済大学の監督 |
| 田村健一郎 | 小日向文世 | タムケンプロの社長 |
| 畑山一平 | 生瀬勝久 | お笑い芸人 |
学生連合チームのランナー役には、水沢林太郎さん、菅生新樹さん、荒木飛羽さん、庄司浩平さん、林裕太さんらが出演しています。学生役の俳優は、数か月にわたる本格的なトレーニングと合宿を経て撮影に臨んだそうです。
『俺たちの箱根駅伝』を見る方法
- 地上波:日本テレビ系で、毎週土曜の21:00から
- 見逃し配信:TVer(第1話は10月11日時点で配信中)
- Hulu:各話の放送後に見逃し配信。未公開シーンを加えたディレクターズカット版も、Huluだけで配信されます
ディレクターズカット版は、各話とも本編より5〜10分ほど長い特別版です。第3話の配信では、キャストやスタッフのインタビュー、メイキングなどの特典映像も予定されています。
Huluは、Disney+とまとめて契約できるセットプランもあります。
※配信の内容や期間は変わることがあります。登録の前に、公式サイトで確認してください。
Hulu | Disney+ セットプラン
原作小説について
- 作者:池井戸潤
- 単行本:上・下巻(文藝春秋、2024年4月24日発売)
- 文庫:上・下巻(文春文庫、2026年9月2日発売)
- 電子書籍:上・下巻のほか、合本版もあります
ドラマは全10話。先の展開が気になる人や、放送と読み比べたい人は原作をどうぞ。文庫版は上下巻で、下のリンクは上巻です。
まとめ
- 『俺たちの箱根駅伝』は2026年10月10日スタート。日本テレビ系の毎週土曜21:00から
- 明誠学院大学のキャンパスは、東洋大学の川越キャンパスで撮影
- 箱根駅伝を走る場面は、岡山市や広島市の中心部でも撮影された
- 芦ノ湖や小田原中継所など、実際のコースでも撮影があった
- 見逃しはTVer。Huluではディレクターズカット版も配信
放送を見て確認できたロケ地は、この記事に追記していきます。
同じ時期に放送中・放送予定のドラマのロケ地も、こちらにまとめています。
参考:東洋大学川越キャンパスがメインロケ地に(東洋大学)/ドラマ『俺たちの箱根駅伝』×岡山ロケ地(岡山観光WEB)/主演・大泉洋がクランクイン(文藝春秋)




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