いびき対策グッズとして知られる、三晴社の「ブレストレーナー」。実際に使ってみたので、正直な感想を書きます。
先に結論を言うと、私のいびきは止まりませんでした。寝ている間の音を録音して確かめた結果です。ただ、商品そのものが悪いというより、私には向かなかった、というのが実感です。
ブレストレーナーとは?
ブレストレーナーは、三晴社が販売している「鼻呼吸を促す口閉じ器具」です。唇と歯の間にはさんで使い、口の中が陰圧になることで、寝ている間も口を閉じたままに保つ仕組みになっています。口呼吸ではなく鼻呼吸で眠れるようにする、というのが狙いです。
| 商品名 | ブレストレーナー |
| メーカー | 株式会社三晴社 |
| タイプ | 鼻呼吸を促す口閉じ器具(唇と歯の間にはさむ) |
| 素材 | 熱可塑性エラストマー(クリア) |
| 耐久の目安 | 毎晩使って約1〜2か月(個人差あり) |
| 価格(メーカー直販) | 1個入り 4,020円/徳用2個入り 7,230円(税込・送料込) |
※2026年10月時点のメーカー公式ページの情報です。ドラッグストアや通販では価格が違うことがあります。
メーカーが挙げている効果
メーカーの説明では、鼻呼吸で眠ることで次のような効果が期待できるとされています。
あくまでメーカーの説明で、感じ方には個人差があります。私の場合どうだったかは、このあと書きます。
ブレストレーナーの使い方(メーカーの手順)
使い方はシンプルです。メーカー公式の手順をまとめると、次の6ステップになります。
- 上下を確認して、平らな面を上にする
- 唇と歯の間にはさむ
- 舌を上側のパーツの上にのせる
- 何回かつばを飲み込んで吸いつかせ、中央のつまみ(センターガイド)が隠れるように唇を閉じる
- 強く噛みこまず、上下の歯が1ミリほど開いた楽な状態で使う
- 外すときは、センターガイドをつまんで引く
使う前に確認したい注意点
メーカーは、次のような注意点を挙げています。買う前に一度チェックしておくと安心です。
- 使う前に、口を閉じて鼻で呼吸できることを確認する
- 乳幼児や、自分の意思で取り外せない人には使わない
- 寝るときに前歯の入れ歯を外す人は使えない
- 鼻に疾患がある人は、先に耳鼻科で確認する
- 口が開くクセが強い人などは、着けても外れてしまうことがある
実際に使ってみた感想
装着感:最初は違和感あり
最初に着けたときは違和感がありました。ただ、これは徐々に慣れると思います。
録音して確かめた結果:いびきは止まっていなかった
寝ている間のいびきは、自分では分かりません。そこで、夜中にいびきをかいていないか、録音して確かめました。
結果は、ブレストレーナーを着けていても、いびきは止まっていませんでした。
私の結論:いびきを止めるならCPAP以外になかった
いびき対策グッズはいろいろ試してきましたが、結局のところ私の場合は、いびきを止めるならCPAP以外にない、というのが結論です。
CPAP(シーパップ)は、睡眠時無呼吸症候群の治療で使われる装置です。寝ている間、鼻に着けたマスクから空気を送り込んで、気道がふさがらないようにします。医療機関で検査を受けたうえで、医師の判断で使うものです。
ブレストレーナーは、商品自体は良いものなのかもしれません。ただ、私には向きませんでした。
いびきが気になる人は、一度病院で相談を
「毎晩大きないびきをかいている」「寝ている間に呼吸が止まっていると言われた」「昼間に強い眠気がある」。こういう場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。グッズで様子を見るより先に、耳鼻咽喉科や睡眠外来などの医療機関で相談してみるのがおすすめです。
以前に試した舌用マウスピースのレビューは、こちらの記事に書いています。
まとめ
- ブレストレーナーは、口を閉じたままに保って鼻呼吸を促す器具
- 使い方は6ステップ。唇と歯の間にはさみ、つばを飲み込んで吸いつかせる
- 装着感は最初に違和感があるが、徐々に慣れると思う
- 録音で確かめた結果、私のいびきは止まっていなかった
- 私の場合は、いびきを止めるならCPAP以外になかった
この記事は、あくまで私個人の体験です。合う・合わないは人によって違うと思うので、購入を考えている方の参考になればうれしいです。



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